本年11月9日~10日の両日、港区高輪にある高野山東京別院本堂において標記の大会が開催されました。本校が主管校ということで本校より教職員7名、生徒8名が上京しました。今回で7回目の主管校となります。前日より会場設営、諸準備に当たりました。9日は弁論連盟理事会、弁士の登壇順の抽選、審査委員会そして、夜には交歓会が持たれました。弁士、来賓、役員が立食パーティーという形で交流を深めました。10日は終日、競弁です。午前中は社会人15名、午後は中高生25人が参加しました。冒頭に行う基準弁論は本校の生徒です。社会人の部には本校の卒業生が参加しました。中高生の部にも同じく本校生が参加しました。上位入賞はかないませんでしたが、良く健闘してくれました。次回に期待したいと思います。もう一人、本校卒業生が弁士のコールという大事な仕事をしてくれました。彼女の司会のよろしきを得て、大会はスムーズに進みました。全日程を通して、いささかのミスもなく、日本弁論連盟の会長に褒められました。職員、生徒が縁の下の力持ちとして黙々と動いてくれたおかげです。令和3年には今度は高野山で全国高等学校総合文化祭弁論部門が開催されます。80名ほどは集まります。ご期待ください。