3月6日から10日まで、4泊5日で本校宗教科1〜2年生12名、教師4名で中国に行って来ました。私にとっては20年ぶりの中国でした。ずいぶん変わっていたので驚きました。畑ばかりだったところにビルが立ち並び、道路が整備されていました。自転車を探しましたが、皆無でした。日本車も含めて外車ばかりが目につきました。バイクもあまり見かけませんでした。まだ車文化が成熟していないのか、荒っぽい運転が気になりました。我々が乗っているバスの運転も煽り運転ではないのかと思われるようなものでした。クラクションも確かに鳴らしますが、以前ほどではありませんでした。田舎は別として塵もそれほど目につきませんでした。痰を吐く人もほとんど見かけませんでした。でも、生徒は機内で痰を吐く人を見かけて気分が悪くなったと言っていました。上海の豫遠の小籠包は絶品でした。福州、西安、上海と移動しましたが、空港も名所旧跡も検査検査で快適とは言えませんでした。上海から乗ったJALの客室乗務員がお帰りなさいませといってくれた時にはほっとしました。機内では緑茶も供されて癒されました。